#1173（3/15）しぶけんさんに学ぶ古武道と禅の話

内容：達人について詳しいしぶけんさん（渋川健太さん）をゲストに迎えての古武道と禅の話。しぶけんさんは、達人についてすごく詳しい。江戸時代から続く武道を古武道という。形とは、達人電子レンジ。凡人を達人に変えてくれるシステム。形をずっとやっていると意味がわかってきて達人になれると思っている。古武道と書道は通じるものがある。姿勢が大事。赤ちゃんは正しい姿勢で立ったり、座っている。コツをつかむは骨。赤ちゃんは筋肉がないので、骨の上に体重を乗せている。絵画でも子供の方が邪念がなくいい絵を描く。座禅のところで出る食事は無駄がない。究極のSDGｓ。人は座って半畳、寝て一畳で足りる。武術と禅は同じだと感じる。姿勢と呼吸が大事。禅で求める悟りの本質とは？えらいお坊さんの本とかを読むと「今ここがわかること」と書いてある。しぶけんさんは、「只」に集約されると思っている。しぶけんさんが研究したいことは「達人は周りの人を幸せにする人なのではないか」の真偽を知りたい。それがわかれば現代に活かせるようになり、日本古来のものが衰退しなくなると思う。