#1196（4/7）人格向上のすすめ

内容：人格向上について。ウェルビーイングというと人間性の回復、やる気を出すこと、感謝するなど幸せの条件があるが、最後は人格の向上につながるが、みんなそれを目指さない。古臭い気がするが、だからこそ人格向上をしていかないといけないと隆司さんは言う。図に表した。横軸は他律的か自律的か、縦軸は人格を向上することを重視するか軽視するかの図。過重労働奴隷（人間性の無視、古代社会の限界）→倫理・道徳の押し付け（中世の限界）→放任自分勝手（法治国家の限界）（資本主義の限界）→ウェルビーイングな人格向上（ウェルビーイング資本主義）
放任自分勝手は現代だと思う。現代社会は人格向上を重視しない。倫理観を持った上でみなが社会を作っていく。自律的な倫理観が大事。
ワークエンゲージメントとワーカホリズムとかかれている２軸図。左側がいやいや働く、右側は働きたいと言う図。倫理的でありたい、人格向上したい、器を大きくするには日々の活動の積み重ねで、利他的、人に優しく、人のための仕事をするなど。幸福学ティップスの学びをどんどん広めていくと、生きとし生けるものが幸せでありますようにと願うしかないのでは、と隆司さんは言う。幸せにならねばならない、学ばなければならないは、あまり幸せにならないと言う研究結果がある。ウェルビーイングエンゲージメント、皆が目指すといいなと歩んでいくと、自然と人格形成になっていく社会を作っていけばいいのではないか。