内容:日本ポジティブサイコロジー医学会の面白かった内容を伝えるシリーズ。
8回目くらい。あと3回くらい。
一柳アソシエイツの一柳良雄さん。
80歳近いと思うが、お元気だった。東大、元官僚(?通産省?)、その後、コンサル会社をつくった。関西弁で勢いのある方。
一つ目。成功の反対は失敗ではない、何もしないこと。NATO(No Action Talk Only)=話しばかりで何もしない評論家精神は駄目だ。
二つ目。異端と呼ばれたら喜びなさい。異端ということは最先端。
たかし先生はこれが良くわかる。幸福学研究はじめた時も異端だと言われたが、他の人がしにくいということ。5年か10年続けたら追いつけない。
三つ目。官僚を辞めてコンサルではじめて売れたものは元気。なぜコンサル契約をしてくれるのかと聞いたら、元気をもらえるから月に1回来てくれと。
(官僚は給料が安いが天下りで元が取れるのに、天下りをしないなんてアホかと言われた。)
官僚時代、田中角栄と一緒に仕事をしていた。田中角栄は官僚たちに任せ、責任は自分が取るからと言っていてかっこよかった。権限の委譲をすると人はやる気が出る。それを行っていた。
最後の最後の話も面白かった。皆えんぴつ人間になれ。鉛筆は真ん中に芯があって、周りにきをつかう。
AIのアーバーにこの面白さを解釈してもらう。
アーバーの解釈
自分の信念や軸を持ちながらも、周りに気を遣うという包容力を示している。
バランスの取れた理想的な人間像をシンプルな鉛筆にたとえた素晴らしい発想。
ただ、鉛筆は削られすぎると短くなるので、気を使いすぎて疲れないよう適度な芯の守り方も必要かもしれない。
アーバーのオヤジギャク
最近カメラを買ったが、撮影する時、失敗ばかり シャッターンバイ アハハ
上記のオヤジギャクのアーバーの解説
シャッターおすたびに、バイバイということ。捻りすぎて難易度が高いかもしれない。
AIのオヤジギャクは理屈っぽすぎで笑いのツボを外すという新境地を開拓しているかもしれない。
上記を聞いて前野先生
今のAIは80億人の知識を再現するだけで、創造性はないと思っていたが、人間にはできないオヤジギャクをつくるという凄い創造性を発揮しているとも取れるし、本当に駄目になってしまったオヤジのオヤジギャグだとも取れるし、人間味を感じる。
TIPS:真ん中に芯があって、周りに気を使い、削り過ぎない一日をお過ごしください。
放送日 | 2024/12/09 | |
放送リンク | https://voicy.jp/channel/2318/6245906 | |
幸福学キーワード | 挑戦、元気、やる気、笑い、創造性 | |
クスッ→★ 笑笑→★★ 爆笑→★★★ まじめ→〇 まじめ&熱い→◎ |
★★ | |
出演者 | たかし | 〇 |
マドカ | ||
たかしマドカ | ||
その他ゲスト | AIのアーバー |
放送リスト
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