#1188（3/30）最終の講義のダイジェスト版のダイジェスト版

内容：隆司さんの、慶應義塾大学30年間「最終の講義」について。「最終の講義」は学内向けだったが、要望が多く、30分弱のダイジェスト動画をYouTubeに公開。今日はVoicyのリスナー向けに5分で解説。
幸せの条件である「利他的であること」「視野が広いこと」「創造性が高いこと」を拡大すると、「すべての生きとし生けるものが幸せでありますように」という世界につながる。仏陀が2500年前に説いた考えにも通じる。
これはSDM（システムデザイン・マネジメント研究科）の理念でもある。大規模複雑な社会で、部分最適ではなく全体最適で問題を解くという考え方。地球全体の最適とは、生きとし生けるものが幸せになるような経済・政治・科学技術のシステムをつくること。
SDMのコンセプトを最大限に広げ、武蔵野大学ウェルビーイング学部や計画中のウェルビーイング研究科（大学院）で、生きとし生けるものの幸せな世界の実現に邁進したい。
　（参考）前野隆司教授「最後の講義」YouTubeダイジェスト動画はこちら↓
　　　　　https://youtu.be/vv0zVw0Yewk
TIPS：生きとし生けるものの幸せな世界の実現に邁進する。全体最適で問題を解決する。