検索:

内容:①先日、May All Beings Be Well And Happyの歌を聴きながらみんなのフレーズを繋げて詩を作ろう!というワークショップをした。
(25人のフレーズを繋げた詩の紹介)
②ウェルビーイング学部の感性工学講義で、世界中が感動したタイのCMの話をした。
何度見ても感動して泣ける動画。
ウェルビーイング学部では、論理として左脳でウェルビーイングの知識を身につけるだけではなく、右脳で感動する力(感受性や五感の豊かさ)を高め、人の痛みや喜びや感動を分かち合ってほしい。
そんな思いから動画を見て感想をシェアしたところ、約半数の学生は、利他や思いやりの連鎖を繋いでいくことが大事!と感動した。
ところが残りの半数は意外とロジカルで批判的、評論のような冷めた見方をした。
前者は右脳(感性脳)で話をしていて、後者は左脳(論理脳)で客観的に感想を述べていた。
左脳や批判家精神を鍛える教育は広く行われているが、右脳はどうやって伸ばすのか?この動画で伝えたいことはまさに、教育しにくいけれど教育すべきこと。
感動する映画を見たり小説を読んだり、感動体験を話したりすることで、感動する力、人間らしさを伸ばしていきたい。
③戦後西ドイツのモダニズム再発見、という展覧会に行った。
60年代くらいの西ドイツのグラフィックデザインが妙にわかりにくく感じた。(「自分も感動しない」場面に遭遇)
左脳モードになっていた?と後から気付く。やはり教育が大切。ある程度わかって来て、良さが味わえる自分になると右脳モードになり、感動に向かえる。
好きじゃないアートも、良さを感じる力が伸びていないだけかもしれない。あのアートは嫌いだ、ではなく、良さをわかる自分にまだなれていないな、伸び代あるな!という新しい気付きにしよう。
新しいことを体験して人間らしさを磨こう。
TIPS:批判家精神が大切なときもあるが、人間らしく生きるためには右脳を使う力を伸ばしておくことが大切。

放送日 2025/4/27
放送リンク https://r.voicy.jp/wWK8OPQGVB7
幸福学キーワード 感性工学 感動する力 利他 幸せの連鎖 批判家精神 ウェルビーイング学部
クスッ→★
笑笑→★★
爆笑→★★★
まじめ→〇
まじめ&熱い→◎
出演者 たかし
マドカ
たかしマドカ
その他ゲスト


放送リスト
1301回~1350回 | 1251回~1300回 | 1201回~1250回 | 1151回~1200回 | 1101回~1150回 | 1051回~1100回 | 1001回~1050回 | 951回~1000回 | 901回~950回 |851回~900回 | 801回~850回 | 751回~800回 | 701回~750回 | 651回~700回 | 601回~650回 | 551回~600回 | 501回~550回 | 451回~500回 | 401回~450回 | 351回~400回 | 301回~350回 | 201回~300回 | 101回~200回 | 1回~100回