#285 ウェルビーイング経営をしすぎると従業員は自由になりすぎて規律が乱れる？

内容: 日経ウェルビーイングシンポジウムで頂いた質問(タイトル)回答: ウェルビーイング経営とは社員が自由になった時どう判断するか問われ、皆が良い状態で(やりがい・つながりを持って)働くことである。なので、決して休む(サボる)ことではなく規律は乱れない！！　また、ワークエンゲージメント(バリバリ集中して仕事に熱中し、のめり込む状態＝ウェルビーイング)とワーカホリック(〜やらねばならないというストレスがかかり過ぎてバーンアウトになって心の病になる状態)の区別をしっかり理解していれば、ウェルビーイング経営できる。　日本は、安全管理のしすぎで事故は少なくなったがチャレンジする人が減った社会。例) ①公園の遊具　②働きすぎかどうか(残業) ③グランドキャニオンの柵　ルールで縛り、自分たちで判断しない社会が一番良くない。　一番大事なことは、子供も大人も根本をちゃんと考える力を持った人、状況に応じて的確に判断できる人を育てること！　みんなが志・ビジョン・理念を理解し一丸となった集団をつくるべき！
TIPS：適切に自分を鍛えるために厳しいことに挑むのはウェルビーイングとして大事！　修行はキツいけど、ウェルビーイング《ポスト・トラウマティック・グロース》成し遂げる人は成長する
一言：《本当の》ウェルビーイング経営をしてください(または《本気》で自分の人生をどうマネージメントするか考えよう！) 苦労を楽しもう！苦労を成し遂げた時の喜びは大きい、これを感じる人が多い社会を創ろう！そして《大変なこと》に挑もう！
＊：幸せーってなんだーっけ　なんだーっけ？by 明石家さんまさん(1986年のコマーシャル)