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内容:若宮和男さんとコラボ放送。若宮さんは会社を2社経営してアートの研究をしている。価値観のコリをほぐす。コリをほぐすポイントは。いつもの可動範囲ばかり動かしているから他も動かして、いつもと違うものを感じなければいけないと心がけていると、若宮さんは考えている。いろんな価値観に触れた方がいい。そういうきっかけをどう伝えているのかとマドカさんが質問する。アートに触れる、全く違うところに入っていく、普段はIT系だが介護福祉をしている現場に入ってみるなど。そうすると、そこのソリューションなどに太刀打ちてきない場所に行くと、ある意味で居心地が悪い。何も出来ないなっとなるが、心がけてそういうところにに行くようにしている。マドカさんが、若宮さんがエアビーのようなどこかアイテル部屋が空いてるなら貸してくださいと言って、そのかわり自分の持っている思考やアイデアを提供する代わりに、ステイさせてくださいといっていた。去年一年間メンターケーションをやっていた。そこまでの足代と2畳以上で泊まる場所を用意してくれたら、地元の企業さん自治体の相談になることをやっていて、その中の一つの高浜町で前野夫妻と出会った。若宮さんは音楽が好き。なくても生存的には生きていけるのに、なくてもいいものはこんなに必要なのだろうかと、不思議でアートの研究をし始めた。若宮さんはニーチェ一派で隆司さんもニーチェ好きで。ニーチェ自身は東洋思想に影響を受けていた。隆司さんは、幸福学の研究前は心がない心は幻想であると言っていて、仏教の空とか無に近いことを言っていたのでニーチェにも興味があった。若宮さんは葛藤フェチだと言う。前野夫妻に質問がある。人間はハッピーエンドばかりでなく悲劇的なことを好んでいるのか、今いる状態の方が心地いいが、ここ最近だとガザの問題などあって、答えがないことに気づかないようにしている方が楽だとは思う。それってウェルビーイングなのだろうか?知らないよ状態なら悪気はないので、それなりに幸せだと思うが、見ないようにすると後ろめたさのようなものがあり、幸せでないような気がする。この議論は武蔵野大学のいちのせ先生が「知らない幸せ不幸せと知ってしまう幸せ不幸せ」の話をしていた。アートに触れることは幸せだが、究極を極めると不幸せに見えて、新しいアートのパラドックスだと思っていたと隆司さんは言う。

放送日 2023/12/04
放送リンク https://voicy.jp/channel/2318/672049
幸福学キーワード
クスッ→★
笑笑→★★
爆笑→★★★
まじめ→〇
まじめ&熱い→◎
〇, ◎
出演者 たかし
マドカ
たかしマドカ
その他ゲスト 若宮和男さん


放送リスト
751回~800回 | 701回~750回 | 651回~700回 | 601回~650回 | 551回~600回 | 501回~550回 | 451回~500回 | 401回~450回 | 351回~400回 | 301回~350回 | 201回~300回 | 101回~200回 | 1回~100回