検索:

内容:昨年7月にVoicyリスナーに働き甲斐のアンケートをとったら1万1千人が回答
働き甲斐の要素が6つ出てきた。感謝・成果・貢献・成長・チームワーク・自己表現

自己承認ではなく、他者が承認されているのを見て喜ぶ人が多い。
自己表現の自己超越・自己実現からきているのでは、
幸せな人の特徴:成長と貢献、自己表現

働き甲斐を感じている社員にいつ働き甲斐を感じるかについて、
トップ5パーセント社員は達成感を金曜の夕方に感じる。
能力を発揮できていない人は、土曜日の朝に仕事からの解放という意味で働き甲斐を感じる。つまりそれは徒労感。

成果の出る人と出ない人、ほんとは成長と貢献をしたいのに87%が残業削減を理由に早く帰らされてしまう。
働き方改革賛成か反対かにつき、20代30代に聞いた。
41%が残業したいという回答。理由の1位が自己成長。先輩や上司から教えてもらいたいのに早く帰らされてしまう。

昨年の11月から20代30代の仕事を辞める人が増える理由の1位が報酬、2位が成長の機会がないこと。

越川さんはもともとモーレツ社員。労働組合と対応する立場で36協定を外され、
29歳の時に分離分割の仕事をNTTでして、睡眠時間2時間3時間。働き甲斐があり幸せだったが、うつ病になった。
そこで残業・長時間労働で働くのは無理。短い時間で成果をあげることに転換した。

一番強い相関関係が理不尽。

ワークエンゲージメントとワーカホリックは心へのダメージが全然違う。

越川さんはアドレナリンが出ると、食べるのと寝るのを忘れる。
ワークエンゲージメントの状態だったけど、睡眠が少なすぎてワーカホリックになった。

人間関係で悩みがあって睡眠時間が減っている人が増えている。

社内会議で働く時間の45%の時間を費やす。
社内会議で内職する人41%。

オンライン会議でビデオオンにする人は20%しかいない。

ウェルビーイング度・幸福度をどう考えるか?
2017年の2月にデンマークのコペンハーゲンに調査に行った。

日本人は、家族の話をしたくないという人が24%。
飲食をテーマとするといい。
食べ物から共通点が広がっていく。
共通点が2つ以上ある人同士は心理的安全性が生まれやすい。

Great Place To Work.
自分がマイクロソフトにリードしている時に3回連続で日本トップをとった。
こういうことを就職説明会で話すと応募数が増える。

越川さんは両親と奥さんの介護のため、週休3日介護していても社会参加できる世界をつくりたい。
週休3日でも社会がまわって、給料が下がらない世界をつくりたいということでやっている。

これからも情報交換をして、やりがいのある会社と幸せな世界をつくっていきましょう。

TIPS:今の日本企業は情報共有に走りすぎている。
この30年くらい感情共有を忘れているのではないか。
優秀な上司と部下は、情報共有の前に感情共有をしている。

放送日 2024/03/09
放送リンク https://voicy.jp/channel/2318/742817
幸福学キーワード 感謝 成果 貢献 成長 チームワーク 自己表現 情報共有 感情共有
クスッ→★
笑笑→★★
爆笑→★★★
まじめ→〇
まじめ&熱い→◎
★★
出演者 たかし
マドカ
たかしマドカ
その他ゲスト 越川慎司さん


放送リスト
901回~950回 |851回~900回 | 801回~850回 | 751回~800回 | 701回~750回 | 651回~700回 | 601回~650回 | 551回~600回 | 501回~550回 | 451回~500回 | 401回~450回 | 351回~400回 | 301回~350回 | 201回~300回 | 101回~200回 | 1回~100回