#942（7/27）紙を漉く体験をしてきました

内容：本日は山口から。徳地手すき和紙体験の話。西洋の均一な紙と違って、味わいのある不均一さ、人間らしい味わいが和紙のよさ。書道の師匠である嶋田彩綜先生も、筆が紙の風合いを感じるところを、和紙の凹凸と触れ合っているところを感じるように、とおっしゃっていた。和紙を漉くのは難しい。伝統の技は奥が深い。人類の伝統に思いをはせる一日をお過ごしください。
隆司さんがお母様と叔母様とで山口の居酒屋で夕食を取っていたら、たまたま目にしたキープボトルに隆司さんのいとこ（お母さまから言うと、甥）の名前があった。セレンディピティ（偶然の産物）が嬉しかった。
TIPS：道の世界、書道、茶道、武道など、和のものを体験すると、人生は豊かになる。