#956（8/10）ikigaiの正しい意味についての研究

内容：海外で流行っているikigaiについて。マークウィン氏の生きがいベン図によると、好きなこと、得意なこと、世の中の役に立つこと、お金が稼げること、この４つを満たすものがikigaiだと言われている。また、ペンシルバニア大学応用ポジティブ心理学修士号の卒業生によって書かれた記事によると、ikigaiとは、自分の人生を肯定的で生き生きとしたものだと感じるkeiken、意義あるkeiken、親密な人間関係から真のケアを受けるkeiken、自分自身をありのままに表現することが許されるkeiken、ibasho、望ましい未来につなげることを動機づける未来へのhokosei。keiken,ibasho,hokoseiが英語になっている。これらの定義は、日本人にとっては、少し違和感がある。しかし、好きなことがある人は幸せ。成長の結果、得意なことが見つかることも幸せ。世の中の役に立つことは、利他。利他的な人は幸せ。好きで得意で利他的なことが収入につながることは必要。生きがいベン図は、自利利他円満の変形だとも言える。前野先生は以前から「生きがいとつながり」が大切だと思っている。生きがいと居場所は並列で考えた方がいい。やりがいが生きがいで、つながりが居場所。
TIPS：生きがい、やりがい、働きがいのある人生を送ってください。