#317 ウェルビーイングへのパラダイムシフトはなぜ必然なのか！？　村上さんと鈴寛さんの話を中心に。

内容: 新潟より放送。オープニングは《水前寺 清子さんの365歩のマーチ》歌詞「幸せは歩いてこない、だから歩いていくんだね。一日一歩　三日で三歩　三歩進んで二歩下がる」からわかるように、人は幸せ・不幸を繰り返して幸せになっていく。成人発達理論（一度上がってちょっと下がった後より幸せになる）や、ポスト・トラウマティック・グロース(成長して幸せになっていく)と、同じこと。　たかしさん、鈴木 寛さん、宮田 裕幸さん、分野は違くても考えている大きな世界観は同じ。
TIPS：①デジタル庁 村上 敬亮さんのお話。《競争から共創》にするには、ウェルビーイングアンケートが必要！多面的な尺度で明確化することで、地域活性化に繋がると考える。尺度を使い、これから少子高齢化、縮小経済をどう成長速度を低下させるかが課題である。　②鈴木 寛さん　今の世の中とは？ 相対性理論から素粒子理論に変化しようとしている。哲学的に言うと、《我思う、ゆえに我あり》という世界から私というのは相互作用(インタラクション)によって起きている世界へ。何事も物質として特定できない世界に移行しつつある。 幸福学でいう《地位財から非地位財へ》と考えは同じ。
一言：自分はどう生きたいか、色んな分野の人と話し勉強していこう
＊：地球は待ったなし！