#585（8/5）人間万能仮説

内容：「2023年7月29日の578回みんなが人生の勝利者になるとは」の投稿コメント”アリの世界では全員が女王アリになると巣は保てませんが、ひとの世界では社会は繁栄していけると思います。”
から２：６：２の法則について言及。みんながやりがいを持ち10：０：０や9.9：0.05：0.05のように幸せに働くことは可能。みんなが活躍してみんなが幸せな世界になれると確信している。
人間万能仮説とは、今の100万倍くらい活躍できるはずだが、どこかで挫折や辛い思いをしたことで自分の限界を感じてリミットにしているということ。
ネッツトヨタ南国の横田さんや仏陀のように幸せで限界を感じることが少ないと更に大きなことを考え大きな課題に向き合うことができる。

ーーー隆司先生の著書【実践・脳を活かす幸福学　無意識の力を伸ばす８つの講義】より引用ーーー
「人間万能仮説」とは、人はもともと欠けるところのない存在だということ。ところが、なぜみな万能でないのでしょう。それは環境や自分自身がその力にフタをしてしまうから。
「学習性無力感」（どうせやっても無駄）、「学習性無能感」（自分の能力なんてこんなもの）、「学習性問題解決能力欠乏感」（どうせ自分にはこの困難を解決できない）、「学習性夢欠乏症」（かなわない夢なんて持っても無駄）、「学習性幸せ拒絶反応」（どうせ私はそんなに幸せにはなれない）。無意識に刷り込まれた「どうせ」を超えることでポテンシャルを上げられる。